石油は、地下の奥深(おくふか)くにある天然(てんねん)の資源(しげん)だ。 石油が広くつかわれるようになったのは、1850年ごろからで、最初(さいしょ)はランプに明かりをともす燃料(ねんりょう)だった。
そのあと、工業や輸送技術(ゆそうぎじゅつ)の発達(はったつ)とともに、自動車のエンジンを動かす燃料(ねんりょう)になったり、いろいろな工業製品(こうぎょうせいひん)の材料(ざいりょう)になったりと、さまざまな分野で石油が利用(りよう)されるようになったんだ。
石油の中には、いろいろな性質(せいしつ)や形状(けいじょう)をもったものがある。黒くてどろどろした液体(えきたい)の原油や、固体(こたい)のアスファルト、気体の天然(てんねん)ガスなどだ。これらは炭化水素化合物(たんかすいそかごうぶつ)といわれる物質(ぶっしつ)で、それぞれまじりあった状態(じょうたい)で地下深くにうまっている。これらをまとめて石油とよんでいるんだ。
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